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COLUMN 不動産売却コラム

2022/05/02(月)

不動産売却での知識Pt.25 マンション編

こんにちは。札幌不動産売却専門店カウイエの長谷川です。

GWの予定はもう決まっていますか?

1日も早く気兼ねなく飲みに行けるような日々に戻ってほしいと願いながら

私は宅飲みを満喫したいと思います!!

中古マンションの購入を検討しているけれど、予算や立地条件、間取りなどを考えると築30年前後の中古マンションがちょうどいい。ただ、築30年というとそれなりに古いので建物の劣化や寿命が心配と思う方も多く、購入をためらう方もいると思います。今回は築30年のマンションってあと何年住めるのかを説明させて頂きます。いきなりで驚く方もいると思いますが、国土交通省の調査によると、鉄筋コンクリート造のマンションの寿命は120年、定期的な修繕を実施していれば150年以上との試算があるそうです。そう考えると築30年はまだまだ現役バリバリですよね。また、マンションの寿命と勘違いされやすいものとして、法定耐用年数というものがあります。法定耐用年数はあくまでもマンションの減価償却が47年で0円になる年数の事です。法定耐用年数の47年が経過したからもう住めないというわけではありません。ただ、実際には全国的に、約40年前後で中古マンションの建て替えを行っているということも少なくありません。したがって、マンションの建物寿命としては計算上100年以上とされていますし、築40年はまだまだ住める状況だとは思いますが、実際の管理状況や空室率の高さなどによって100年を待たずに建て替えられているということになります。もちろんそれぞれのマンションによって変わってくるので、中古マンションの購入を検討されている方はまずはご連絡して頂ければ不安や気になる事を改善できると思いますのでよろしくお願い致します!!

 

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