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COLUMN 不動産売却コラム

2022/05/06(金)

不動産売却での知識Pt.26 マンション編

こんにちは。札幌不動産売却専門店の長谷川です。

GWは楽しめましたか?連休って最高ですよね!!

今年の冬こそは東京観光しようと思っていますが、おすすめの観光スポットがあればぜひ教えてほしいです!!

前回お話した築30年の中古マンションがどのくらい住み続けられるのか。ということに付属したお話として今回は築30年の中古マンションのメリットを書かせて頂きます。まず、一つ目のメリットは築30年であれば新耐震基準で建てられているということです。日本は地震が多いのでマンションを購入する際は耐震性に優れている建物が非常に重要なポイントになると思います。旧耐震基準は1981年まで適用されていた基準で、震度5程度の地震が発生した際に倒壊しないことを目的に基準を定めています。言ってしまえば、旧耐震基準では、震度6以上の地震に対する基準は設けられていませんでした。1981年6月に改正されてから現在まで使用されている新耐震基準法では、震度5強程度なら軽い損傷、震度6強~震度7程度に達する大規模な地震では倒壊は免れる耐震基準が義務付けられています。なので、築30年のマンションであれば新耐震基準ということになりますので、耐震に関しては安心して頂けると思います。二つ目のメリットとしては当たり前のことかもしれませんが、築浅に比べて価格が安いということです。築30年のマンションは新築時の約4割程度の価格というデータがあります。仮に購入してからフルリノベーションを行って(費用が700~1000万程度)だとしても新築に比べて安く購入することができます。予算は限られているけどマンションは購入したい。という方にとって、築古のマンションは希望条件に合えば良い選択肢だと思います。しかも、弊社であれば中古マンション×フルリノベーションも承っていますので、中古マンションの購入や少しでも費用を抑えたい方、もちろん中古マンションの売却を検討している方はお話聞かせて頂ければ最適なご提案をさせて頂きます!!

 

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