2022/07/15(金)
不動産売却での知識Pt.34
こんにちは。札幌不動産売却専門店の長谷川です。
先週今年初、BBQをしました！！やっぱり天気のいい日に外で肉食べながらビールを飲むのは最高のですね。ビアガーデンも始まったので早く行かねばぁっ！！
最近は住宅に求めるニーズが多様化し、住み替えなどで住宅を売却する人がかなり多くなっております。思い出の詰まったお家を手放すからには、高く売却したいですよね。
今回は手数料など、諸費用についてお話させて頂きます。住宅の売却では、売却代金がそのまま手元に残る訳ではありません。費用を把握しておかないと資金計画が狂って新居の購入に影響がでる可能性もありますのでご注意して頂きたいです。まず、1つは仲介手数料です。この仲介手数料は売却代金×3％＋6万円これに消費税となっております。（※売却代金が400万円を超える場合）2つ目が印紙税。売買契約書に張り付ける収入印紙の購入にかかる費用です。印紙代も売却価格によって変わります。売却価格が高くなるほど、印紙代も高くなります。3つ目が登記費用です。住宅を売却すると、登記内容を変更する費用として登記費用がかかります。売主様でよくあるのが、抵当権の抹消手続きです。抵当権とはローンが返済できなかった時、金融機関が物件を差し押さえられる権利。住宅の売却代金などでローンを完済し、抵当権を外す手続きが必要になってきます。ただ、抵当権抹消手続きや不動産の名義変更など、登記変更は司法書士に依頼する方がほとんどです。司法書士への報酬は、司法書士事務所によって異なりますが、3万円程度だと思います。弊社では提携している司法書士がいますのでご安心ください。次回のコラムでは譲渡所得税に関してお話させて頂きたいと思いますので、よろしくお願い致します！！！
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