2022/11/25(金)
不動産売却での知識Pt.42
こんにちは。札幌不動産売却専門店の長谷川です。
札幌も雪が降りましたね。(タイヤ交換して良かった~)
寒い日も続いています。また、コロナも増えてきています。
皆様、暖かくして十分な体調管理をしましょう。
新型コロナウイルスの影響により、在宅ワークや行動制限などで自宅時間が増えた結果、日常生活の癒しを求めてペットを飼う人が増えています。
ただその中にも、中古マンションの売却を検討されている方もいます。
最近では、札幌でもペット可のマンションが増えてはいますが、まだまだ数は少ないことから、ペットが飼えるマンションの需要は増えている傾向です。ですが、売主としては、ペットを飼っていた物件は相場通りに売却できるのか。また、しっかり売却できるのかといった点が気になるところだと思います。
ペットを飼っていただけで、マンションの価値が下がるということを耳にしたことがあるかもしれませんが、それは間違いです。
もちろん、ペットを飼っていた影響で部屋が汚れていた場合などは、査定価格や売却価格から、差し引くケースもありますが、クロスやフローリングの修繕は程度によりますが、数万円で済むかと思います。
犬や猫などのペットを飼っていたからといって、査定価格が何百万円も下がってしまうことはまずないと思います。
ペットが付けた傷は、売却する前に修繕やリフォームをした方がいいのか。
というところですが、一概にそういう事ではありません。
例えば、クロス一面は猫の爪とぎでボロボロに傷んでいたとしたら、購入を検討して内覧した買主には印象が悪く売却に至らないことも。
ただ一方で、それほど気にならない場合は現状のまま売却活動した方がいいこともあります。このあたりは買主の意向も確認しながら、臨機応変に対応すれば、すぐに売却することもできます。
なので、売却活動を始めるからといってリフォームをすることはおすすめできません。理由は、リフォーム費用以上に売却価格が高くなるかはわからないからです。
弊社では、基本的には現状のまま売却活動をして頂き、買主にリフォームをしてもらうケースがほとんどです。購入とリフォームを一緒に提案できる会社なので、早期に売却することも可能になっております。まずは、実際に査定させて頂き、査定価格を把握することはとても大事な事です。
お客様にとって大切な不動産の売却のサポートをさせて頂きたいと思っておりますので、
お気軽にお電話、ご来店お待ちしております!!
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