2023/09/01(金)
住みながらでも不動産売却はできる?
こんにちは!!不動産売却専門店カウイエの鈴木です!
気温も少しずつ下がってきて、過ごしやすくなりましたね!
9月に入り、秋の味覚を堪能する時期なので、太りすぎないように気負付けます。
今回ご紹介するのは、物件に住みながら不動産売却活動するのは実際どうなのか?です!
そもそも、物件に住みながら、販売できるの?と思いませんか?
実際に、空き家にしてからじゃないと売ることが出来ないと思っている方はとても多いです。
結論から言うと、売却を考えている物件で生活しながらでも販売活動を行うことができます。
内覧がある際に、少し掃除や片付けそしていただくことはあるかもしれませんが、住みながら販売活動を行っていくことが出来ますので、引っ越しが決まっているような場合以外は、住みながら販売していくことをおすすめしています。
正直、空き家にしてしまうのはお客様にとっても、物件にとっても良くありません。
仮に、買主様にいい印象を与えるために、空き家にしてリフォームや美装したとしましょう。
もちろん、美装をすればきれいに見えるとは思います。ただ、その美装に費用は売主様の負担で行うことになります。美装やリフォームにかけた費用分高く売却できる保証はありません。損をしてしまう可能性が高いのです。
ですので、どこか壊れていて修理が必要なところ以外は、現状のまま販売していくことをおすすめします。ただし、買主様がその物件をリフォームせずにそのまま住むため、買主様から美装を行ってほしいという要望があった場合は、引き渡す直前に売却金額等を相談の上、美装を行っていただくことはあると思います。その際は、美装の費用や売却金額について、我々が間に入りご相談させていただきますのでご安心ください。
販売活動するために美装やリフォームをする必要はないということを覚えておいてください。
そして、大前提として空き家にすること自体、デメリットしかありません。
身近なところでいうと、換気や水通し、冬の屋根雪や除雪の問題です。
空き家であっても所有者には管理する必要があります。換気や水通しは定期的に行う必要があります。
また屋根の雪の処理や、除雪を行わなければ、横や後ろのお家、歩行者に迷惑がかかることもあります。さらに、住んでいる物件に比べて、空き家の方が劣化するスピードがとても速くなりますので、空き家はデメリットだらけです。
そもそも空き家と生活する家の二つある状態だと、どちらにも固定資産税や維持費がかかってきます。もったいないですよね。
実際に生活している姿を見てもらうことで、購入する方もイメージしやすいというメリットもありますし、実際に住んでいる方から聞く物件や環境の良さはとても響きますので、今の物件に住みながら販売していきましょう。
住替えは不安なことばかりだと思います。一人で悩まずに我々に相談してみてください!後悔の無い住み替えをしていただけるようにしっかりとお話をさせて頂きます。
不動産の売却は余裕をもって行うことが大切なので、住み替えを少しでも考えていましたら気軽にカウイエまでご相談ください!!
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