2023/12/12(火)
離婚時に売却するタイミングと方法は?
こんにちは!!旭川不動産売却専門店カウイエの福田です!
12月12日であるこう!の日らしいです!かなり地面も凍ってつるつるですが転ばないようにきおつけて歩きましょう♪
離婚を考えているけれど、引越し・売却のタイミングや方法などがわからないという方も少なくなではないでしょうか。
そのため今回は、離婚にともなう引越し・売却のベストなタイミングと売却方法をご紹介致しします!
流れなどを知っておくことで、諸々の手続きをスムーズに行うことにもつながると思います!
ぜひ参考にしてください。
1,引っ越し・売却のタイミングについて
離婚する際、どのタイミングで引越しをすべきかわからないという方も多いでしょう。そこでここからは、離婚前と離婚後に引越しをするメリット・デメリットについて詳しくご紹介します。
引っ越しタイミング | メリット | デメリット |
離婚前 |
引っ越し費用などの費用面で相手の方 にも支払っていただける可能性あり |
契約や手続きが複雑になる可能性 |
離婚後 | 新居や公共料金の契約がスムーズに | 離婚前に部屋を探しておかないといけない |
家を売却するタイミングも、「離婚前」か「離婚後」の2つのパターンが考えられます。適切なタイミングは人によって異なるため、それぞれのポイントをしっかり押さえ、タイミングを見極めましょう。
売却タイミング | メリット | デメリット |
離婚前 |
相手方と連絡を取る必要がない ※家の売却活動には3か月から半年程度かかることが 一般的で時間がかかってしまうリスクが想定されます。 |
・早く関係を切りたいという理由で相場よりも ・離婚と売却で手続きが多くなる |
離婚後 |
落ち着いて売却活動を進められる。 |
売却完了時まで相手方との連絡が必要 |
2,売却方法
離婚時に家を売る最適な方法は、それぞれの状況によって異なります。
❶仲介
❷買取
❸リースパック
それぞれの特徴を捉え、自身に合った売却方法を検討しておきましょう!
❶仲介
仲介は高値で売却を重視している方にはおすすめの方法となっております。
仲介では家を相場に近い金額で売却できる可能性が高くなります。ただし、先ほども述べたように、家を売却するまでは
3か月から半年程度かかるため、期間には余裕を持って売却活動を行うことが必要です。
住宅ローンの返済をしている途中であれば、売却で得た資金や貯金などを利用してローンを全額返済し、抵当権を抹消する必要がありま
す。
まず不動産会社に不動産査定を依頼をして見積もりを取ってみてください!
❷買取
買取は、「早く家を売却したい」「家を売りに出していることを周りに知られたくない」などの事情がある方にお勧めの方法となってお
ります。
買取とは、家の購入希望者を一般の個人から募るのではなく、買取を行っている不動産会社に直接買い取ってもらう方法です。ただし、
売却価格は、相場の6~8割程度であるのが一般的となってきます。
❸リースパック
家に住み続けたい場合の売却方法として、リースバックという方法があります。
リースバックとは、不動産会社やファイナンス会社に家を売却し、売却後は賃貸契約を交わして、
毎月家賃を支払いながら住み続ける方法です。
ただし、住宅ローンを完済しなければならないことや、買取業者によりますが、売却金額が相場金額よりかなり低くなってしまう場合が
あることに注意が必要です。
3,離婚で売却する際の注意点
ここまでは、離婚時に家を売却する際のタイミングや売却方法をご紹介してきました。実際に家を売却する際には、
次にご紹介する点に注意が必要です。
【名義人でないと売却ができない】
家の売却はその家の名義人にしか行えないため、名義人以外が売却したい場合は名義人の同意が必要となります。
なお、夫婦の共有名義になっている場合には、売却には双方の合意が必要です。
双方の合意を得るうえで、離婚時は夫婦でなかなか話がまとまらない傾向があり、その場合には家の売却について弁護士に早めに
相談することをおすすめします。
この記事では、離婚で家を売る際の最適なタイミングや方法、注意点などについて解説してきました。
所有する物件がどのくらいの価格で売却・買取できるのか、目安を知るためには不動産査定を受ける必要があります。
不動産査定は不動産会社に依頼して無料で受けることができるのでまずはご相談していただければと思います!
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