2024/09/16(月)
築50年超の戸建てを売却するための方法
こんにちは!不動産売却専門店カウイエの鈴木です!!
急に冷え込んできましたね。これから紅葉の季節にもなってくるので
楽しみですね!!
さて今回は築50年以上の物件の売却方法についてご紹介いたします!
築50年超の戸建ては、築年数の古さから、戸建て物件として売却活動をスタートしてもなかなか売却できないということもよくあります。ですが、だからといって売却できないということではありません。戸建てには、耐用年数というものが法律で決められています。そのため、築年数が経過すればするほど、戸建てとしての価値は下がってしまいます。
木造住宅の場合は法定耐用年数が22年と決まっていまして、築50年超の戸建ての場合、資産価値はほぼゼロになってしまいます。
なので、売却相場は建物の価値ではなく、土地の価値としての価格となってしまい、「中古戸建て」ではなく「古屋付き土地」として売却活動をするケースも少なくありません。
ただ、建物に資産価値がつくことはほとんどありませんが、例外もあり、築50年超であっても、しっかり修繕されていて状態が良い場合など、建物に価値がつき高く売却できることもあります。
築50年超の戸建てを売却する方法をご紹介させて頂きます。
・築50年超の戸建て(古民家)として価値がつきそうな戸建てであれば、まずは仲介で売却活動する方法です。
※仲介とは、不動産会社に売却活動を行ってもらい、買主との契約を仲介する売却方法です。
第三者(買主)に対して、売主が販売価格を決められるメリットがあるので、相場より高い金額で売却することができる可能性もございます。
・古家付き土地として仲介で売却する。
戸建てに価値がつかないと判断したら、古家付き土地として仲介で売却活動するのが一般的です。最近は、古家をリフォームして住みたいというニーズも多いため、土地だけで売却活動するよりも、反響数が多くなる可能性もございます。
・買取業者に買い取ってもらう。
築50年超の戸建てを仲介で売却するとなると、時間がかかることがほとんどです。
売り出しから6ヵ月以上経っても、買い手がつかないということも十分に考えられます。築50年超の戸建てを今すぐ売却したいという方におすすめなのが、業者買取りです。買い手が見つからない物件を買い取ってくれるものです。取引がスムーズですぐに現金化できるというメリットがありますが、仲介と違って、買取金額を決めるのは、買取業者となっております。
全く同じ不動産はどこを探してもありません。その物件に合った売却活動がありますので、売却を検討されている方はぜひ、一度ご連絡して頂ければと思いますので、よろしくお願い致します。
不動産の査定はコチラからどうぞ!
今なら査定+来場でクオカードプレゼント中です♪