2024/10/04(金)
築浅物件の売却
こんにちは!旭川不動産売却専門店カウイエの鈴木です!
10月にはいり、一気に秋になりましたね。これから紅葉が始まりますね!
今回は築年数が浅い、いわゆる築浅物件を理由があって売却する際のポイントについてお話しします!
築浅物件となるときれいな状態のお家が多かったりなどですぐに買い手が見つかりそうというイメージを持っている方も
多いのではないでしょうか?
実際、すぐに売れるとは限りません。そのためどういったことに注意して売却をしていくべきか把握しておくことは大切になってきます!
築浅の戸建てを売却するときに、売主があらかじめ知っておくべき注意点を3つ紹介します。次の注意点を把握したうえで、
売却準備を始めていきましょう!
◆売却期間
まずはそもそも物件売却にかかる期間を把握しておいてそこから逆算して動き出す時期を決めていく必要があります。
売却スタートから売買契約まで 3か月から半年
その後引き渡しまで 1~2か月(買主側の住宅ローン審査などに時間を要するため)
戸建ての売却には、売却スタートから引き渡しが完了するまで、8カ月ほどかかります。また、築浅の戸建てでも、
なかなか買主が見つからないこともあります。その場合は、1年以上かかることもあります。
その可能性も考慮したうえで動いていくことが大切になってきます!
◆築浅でも購入金額ぐらいで売るのは難しい
戸建ては築年数が浅いほうがリフォーム等も必要がないため高値で売れやすくはなってきます。
しかしどのような物件でも高値で売れるといったわけではありません。
築年数が浅いからといって高値で出しても売却期間が長引いてしまうということにつながりかねないので、
不動産会社の査定価格や物件の状態を加味して、慎重に価格設定しましょう。
◆住宅ローンの返済が必要
築浅物件となるとローンが残っているケースが多いと思います。
そうなると手出しできるのであれば手出しで完済するか、多くの方は売却したお金でローンを完済する方法をされるパターンが
多いと思います。
築浅となるとローンの残り金額もそれなりの金額になってくるということもあり、
売却益でローンを支払いできないと、手持ちの資金でまかなわなくてはならず、経済的な負担になることもあるためしっかりそこも
不動産会社との金額設定の時に確認しておく必要があります
次に売り出す際の準備事項についてご紹介したいと思います!
売り出すとこ事態初めての方も多いと思うので何から始めればわからないと思いますのでこれをみて準備していきましょう!
◆売却理由は正直に伝える
築浅の物件が売りに出ていると、「何か良くない事情があるのではないか」と疑いを持つ購入希望者もいます。
こうしたことから、築浅の中古物件は選びたくないという人も一定数いるものです。
こうした方は事前になぜ売るのかということを聞いてくる方が多いので前向きに購入を検討してもらうためには、
築浅物件を売りに出した理由を正直に伝えるようにしましょう。
しかしプライベートな事情のため知られたくない場合、上手な伝え方がわからない場合には、プロである不動産会社に
相談してみるのも一つの手です!!
◆内見に備える
築浅物件などはお家の中も外もきれいな状態なものが多いので購入を本気で検討している人は、必ずと言っていいほど内見を希望します。
現地で物件の魅力を直接伝えられる絶好のチャンスととらえるべきです!
やはり写真だけでなく住んでいる方からのお話というのは買い主様にとっても購入後のイメージつきやすく大事な判断材料になる
ポイントにもなってきます!
◆売り出す流れ
実際に新築・築浅物件を売却する際の流れに関しては築年数関係なく同じになってきます。
これはほかのコラムに詳しく掲載されているのでざっくりと流れだけご紹介すると、
❶動産会社へ査定依頼を出す
↓
❷売り出し価格をきめる
↓
❸媒介契約を結ぶ
↓
❹売却活動開始
築浅物件の売却に関わらず不動産の売却に関しての疑問点などを解消して安心してスタートできるように私たちもサポートしていきます!
そのためまずはお気軽に相談程度でもいいのでお問い合わせやご来店にてお話を聞いてみる聞いてもらうことから始めていきましょう!
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