2021/12/27(月)
不動産売却での知識Pt.9
こんにちは。旭川不動産売却専門店の長谷川です。
今年も残すところあとわずかですが、体調管理しっかりして楽しい年末を過ごしましょう!!
今回は売却前にリフォームした方が高く売れる?という声も多くあるのでその内容のお話をさせて頂きます。リフォームしてから売却するメリット・デメリットを説明したいと思います。メリットとしては、リフォームした室内の方が内覧の時に印象は良くなるため、買い手が付きやすく早く売れることはあると思います。売ることだけを考えるとリフォームした方がいい場合もあるとは思います。デメリットとしては、せっかく費用をかけて綺麗にしてもそれが売却価格に確実に反映されるわけではありません。例えば200万円かけて大掛かりなリフォームをしたはいいけれど、売却価格に100万円しか上乗せできなかったら100万円の損失になってしまいますよね。リフォームにかかった金額を売り出し価格に上乗せしようと思うと、必ず相場よりも高い物件になってしまいます。また、買主様の好みもありますから、売主様の判断で大掛かりにリフォームすると、印象は良くても逆に好みが合わず売れにくくなることも考えられます。何も手を加えず、その分価格を下げて売った後で買主様の好みでリフォームできる方が喜ばれる場合もあります。傷みが酷かったり、壊れていて住めないような状態なら検討する必要はありますが、そうでない場合は、何も手を加えずその分少しでも安く売り出す方が得策です。なので高額なリフォーム=高く売れるわけではないです。どんな状態ならリフォームが必要なのかはとても難しいところだと思うので弊社であれば室内の状況を見て適切な判断が出来ますし、カワムラなら一貫してリフォームも行えるので一度弊社でご相談させて頂ければと思います!!
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