2022/02/18(金)
不動産売却での知識Pt.16 マンション編
こんにちは。不動産売却専門店カウイエの長谷川です。
あっという間に2月も折り返してしまいましたが、もう少し暖かくなるのはいつになるのでしょうか?雪は少ないですが路面は凍結しているので車の運転には気を付けてください。
今回はマンションの売却についてのお話をしたいと思います。
戸建てもそうですが、マンションを売るなら売り出し価格はとても重要です。
この金額と品質なら問題なく購入できる、品質はいいけれど高くて購入できない、安すぎて品質に問題があるのではと購入をためらう等、価格と品質のバランスを考えながら購入を検討する方も多いと思います。安ければ買い手が付きやすいと思います。しかし安易に安く売却してしまえば、自ら資産価値を下げることになりかねませんので十分に注意が必要です。以前のコラムでも説明しましたが、売り出し価格は自由に設定することができます。売り出し価格を決めるためには、不動産会社の査定を受けて査定価格(相場価格)を教えてもらいしっかりと把握しましょう。それを踏まえたうえで価格を決めていく流れは戸建てもマンションも変わらないと思います。ただ、割安価格でも売却できないマンションもあります。例えば、築年数が経過したマンションや交通アクセスが不便なマンション、インフラ整備が進んでいなかったり、日当たり等の住環境が良くないマンションは価格を安くしても買い手が付きにくいことがあります。逆にそれらの条件がしっかりとそろっていても買い手が付きにくいマンションも実際に存在します。それは、管理費や修繕積立金など、管理組合に支払う金額が高いマンションです。マンションは戸建てと異なり、入居後はマンション自体の修繕や維持管理のために、管理費や修繕積立金を支払う必要があります。購入後に支払う負担が大きい場合は安く購入できてもランニングコストが高くなりかねません。こうした場合は、売り出し価格を少し低く設定するか、共用施設の清掃等のセキュリティの充実度も管理費に見合うかが重要になってきます。なのでマンションを売却するなら売り出し価格はとても重要になってきます。
カウイエではもちろんマンションの売却にも力を入れていますので、お困りの事がありましたらぜひお電話や店舗までご来店ください!!
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